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はい、先日悩んでいた、トイレの床が見苦しいのでこの際トイレそのものも変えるリフォームをすべきか否か? という記事の続きです。
結局、今回はプロによるちゃんとしたリフォームはなしで、再びDIYにて床をキレイにすることになりました。
やはりトイレそのものの故障ではないこと、床も表面が剥げているだけで、中まで水分がしみ込んでしまっているわけではないことから、表面だけをキレイにしてあと数年頑張ってもらうということにします。
もう4年も経てば我が家は築20年になります。
その頃にはお風呂もだいぶ汚れやへたり、故障があるだろうし、水回りとしてもう一気にリフォームしようという話ですね。
YouTubeでDIYを公開されている方の中には、天井からお風呂から床から全部自分で解体してDIYリノベーションをしてしまう方もいますよね。
だけど私にはそこまでの情熱や気力はありません。
ぶっちゃけ、お金でカタがつくならお金払ってプロにやってもらいたい。
しかし、我が家はほんの数年前まで夫一人の一馬力、住宅ローンと病気で働けない妻、小学生の子2人を抱え、ぎりっぎりの家計でございました。
リフォームするお金なんて、どこ探してもありゃしませんぜ。
まだ綺麗なレベルの一軒家住めているだけでもありがたいっちゅー話です。
今は病気は治ってなくても働けるようになった妻と、成長期の中学生2人になっています。
妻である私のライターとしての稼ぎはほぼ、治療費と子供の教育費貯金、増大した子供らの食欲に比例して増大した食費に消えています。
今、まだ使えるトイレをリフォームする金なんぞあるかーい!(心の絶叫)( ;∀;)
で、3000円で再DIYする選択肢を取りました。
一応見積もりはとってみたんですけどね、床の張替。
壁も結構傷みがきてるってーんで、6万円ほどと出たんです。
6万あったら、来月くる上の子の誕生日プレゼント弾んでやれるやーん……とか、高校の制服代になるやーんとか、色々考えてしまってですね……。
ダメ、無理、なし、と思ったわけです。
さて、ではトイレの床にリメイクシートをまた貼っていきます。
まずは新聞紙で型取りをして(これが面倒くさい)、それにあわせてリメイクシートを切るわけですね。
今回のリメイクシートは前回の反省を踏まえ、ホームセンターで買った40cm×2.5mの板柄のものが2つ。
前回は長さが足りず、そのせいで便器周囲が細かく切ったものを貼り付ける結果になって、垂れた尿が溜まってしまうことになったのでした。
だからちゃんとながーい商品にしましたよ。
ネットではこのような可愛いもの、トイレの形に合わせた貼りやすいものがありますので念のため紹介。
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新聞紙で型を取りそれに合わせてシートを切ったら、トイレの床をもう一度徹底的に掃除します。
臭いを取るために重曹を山盛りにしていたので、まだ若干ざらざらするんですよね、床…。
おかげで尿臭さは完全になくなりましたが。イエーイ!✨
前回はシートの裏を外してシールにしてそのまま床に貼り付けましたが、それも床表面が剥げた理由でした。
そしてやっぱりトイレの奥、裏の方まではるのは難しいんですね。
どんな格好で寝そべっていても、腕がなかなか入らなくて両手が使えない。
というわけで、今回はやりやすい「マスキングテープ&両面テープ」のやり方で行います。
こんな感じで、マスキングテープを先にはり、その上から両面テープを貼っていきます。
このやり方だと、貼る時にシール面があちこちについてぎゃあ! という失敗が起きにくくなります。
汗をかきながら床に這いつくばり、格闘すること10分少々。
何とか、うまいこと貼れました!!
よしよし、私! やればできる子!!
前回、シートを貼ったあとに隙間シールを貼ったりといった処理をしていなかったので、垂れた尿がシールの中に入り込んで水溜りを作り、床表面をボロボロにして悪臭を生んでいました。
それを解決するためにはやっぱり気に入らなくても隙間シールしかないのか……と思いながらネットで探していると、「隙間シリコン」なるものを発見!!
しかも透明!!
感動した私は即効で購入しましたよ。
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で、本当にすぐ届きました! 今の通信販売、すげーな。
レビューに、シリコンが固まるまで時間がかかりすぎるという意見があって、5時間くらいかな? なら夜にはトイレも使えるようになるか~と軽く考えていましたが、届いた商品の説明を見てビックリ。
完全に固まるまでは24時間ほどかかります。
24時間っておい!!
我が家にはトイレが1階と2階の二カ所ありますが、マンションなんかでは基本1つですよね?
24時間固まるの待つ間、トイレできないの!?
そう思いましたが、あくまでも完全に固まるまでの時間であって、普通に固まってれば使用はできるそうです。
でも6時間くらいは見た方がいいかもしれませんね、ドアをあけたら入る埃とかもつきそうなんで。
やってみましたが、シリコン、塗るのがとても難しかったです。
シートを床に貼ることのほうが難しいだろうって思ってましたが、甘かった……。
全然綺麗にできません。
ダンボールを切ってヘラのようにし、盛り上げたシリコンをならしたりして頑張りましたが……。
まあ、透明なので、パッと見はその汚い感じも見えませんからよしとします。
で、ようやく完成です! 2回目のトイレDIY!
前回の茶色の濃いヘリボーン柄に比べて、かなり明るくなりました。
シリコンもほんと見えないし、子供らには好評。
良かった良かった。
心配していた臭いも掃除である程度はなくなっていましたが、シリコンで蓋をしてからはまったくにおわなくなりました。
良かった……。
ちなみに1年前から先週までのトイレ。
床が濃い色だと締まりが出てそれはそれでいいのですが、明るくなった今の方が好きです。
リメイクシートはトイレ床に貼った場合、やはり1年程度での交換が良いとか。
今回は990円のシートを2枚買ったので、シリコンと合わせても3000円ほどですみました。
それをあと4回繰り返しても……リフォーム代の6万よりはやっぱりかなり安くなりますね。
もちろんプロのようにはいきませんが、苦労するのもDIYの醍醐味。
今回も結果には満足してますので、良かったです!!
なんといっても臭くないのが最高~っ!!
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